2008年03月

2008年03月31日

ピクピク
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木蓮の蕾が膨らみ、沈丁花の香りに鼻が膨らみます。沈丁花は春の開花を告げる花ですね。ああ、ようやく元気がでてきました。お天道様の陽をあびて体が喜んでいるようです。去年、良性の腫瘍の手術をしてから半年が経ちました。手術する前は不安でしょうがなかったのですが、こうして無事、春を迎えられたことに感謝します。でもたまに傷口の周りの神経がピクピクと声を発します。そんなときは手の平で押さえては、さすってやります。時をかけて、一生懸命傷を回復しようとしている健気さ、健康ってすばらしい。

3月になって少しずつうれしい知らせが舞い込んできました。今年の12月、アゴタクリストフさんの作品をやることによって、協力してくださる方の声が届いています。以前劇団の頃に、大変お世話になったサイスタジオの吉田悦子さんからもご連絡をいただき、ご自宅に遊びに行きました。久しぶりにゆっくりお話ができました。時を経ても人との絆を大切に、これからも歩んでいきたいと思います。

今日で3月も終わり、皆さんの年度末の締めくくりはいかがですか。過去は過去、昔のことは水に流し新しい一歩を切り開く、私は強固にそう思いました。さあ、今週は桜も満開!私も花見に行ってきまーす!

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(21:41)

2008年03月17日

『鯨屋の客』写真館
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公演が終わり、もう10日を過ぎようとしているのに何もする気がしません。つい先日も「鯨屋の客」のメンバーによる遅れた打ち上げ宴会があったのですが、なんだか終わった気がしないのです。散らかった部屋、花粉症にもだえながら、更なるもやもやが押し寄せます。
いろいろあったけど、公演中一度だけ自分が風になれた瞬間がありました。自分を見せようという意識はないのだけれど、それを叩かれるたびにひどく辛くなります。でも一度だけ風になれた瞬間は忘れていません。芝居の中で自然に息をするからだを刻みつけなくてはですね。ああ、でも終わりました。こうして後から写真を見るのもいいものです。舞台は生だけど、やはり客観的になれます。一緒にやったメンバーに感謝!

(21:18)

2008年03月16日

『仲よくなった小父さん』写真館
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撮影・伊藤雅章

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(20:01)

2008年03月09日

りんご かもねぎショット『仲よくなった小父さん』
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花 菅間馬鈴薯堂『鯨屋の客』
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公演無事に終了いたしました。


ヨシムラより

かもねぎショット公演『仲よくなった小父さん』に足を運んで下さったお客さま、お世話になったスタッフの皆さま、そして、ご一緒した素敵な共演者の方々、本当にありがとうございました。今回の芝居は短い場面がパズルのようにはめ込まれていく構成で、私の役も別の人格を演じる(詐欺師として)シーンあり、劇中劇あり、と複雑でした。ジグソーパズルは完成に近づくと絵が見えてきます。その絵が思いがけず懐かしく、美しいものであったら。美しい絵をお見せすることが出来たかどうかはお客さまにゆだねるほかありませんが、私は共演者と共に過ごす1時間40分の中で幾度か、美しい月の浮かぶ空や、どこまでも続く海を見ることができました。

しかし、芝居の終わった感傷に浸る間もなく、翌日からは家業の雑貨屋の仕入れのために、タイへ旅立ちました(タイの話はまた後日)。タイから無事帰国し、6日は菅間馬鈴薯堂『鯨屋の客』を観に王子へ。

芝居は、物語というより「詩のような」印象でした。人の弱さ、駄目さ加減を描きながらも、若い役者の真摯さ、菅間さんの意志が感じられ、いい後味が残りました。サカモトは一見やさぐれているけれど、真っ当な大人というような人物をさらりと演じていて、静かに酒を飲むシーンなど今まで見たことのない表情をしていて、いい感じでした。こうして客観的に見るといろいろ発見があるものだな。この芝居も本日が千秋楽。お疲れさまでした。それぞれの舞台写真なども後日アップして参りますのでお楽しみに。(3月9日 記)


***

サカモトより

今回は感慨無量でした。私の芝居のよしあしではなく、来てくださった方に本当に感謝します。群馬から関上さん夫婦、そして劉さんも遠方から。照明家の小関さん、脚本家の原さん、あまりにも久しぶりに会えた喜びに笑顔を見た瞬間、何かが私の中で落ちていきました。もっといい役者にならなくては、もっと来てよかったと思っていただけるいい作品に出演しなくてはと思いました。日常お世話になっている方には勿論のことです!

人の笑顔は宝です。私もそんなあったかい人たちに恵まれ、観ていただけることを誇りに思います。今回来てくださった方に、この場を借りてお礼を言わせてください。ありがとうございます!!!芝居がはねた翌日、つまり今日なのですが、仕事が待ち構えており疲れた体に鞭打って只今帰宅しました。でも今日はゆっくりお風呂につかり、しあわせな気持ちを抱え爆睡させていただきます。また是非皆さんお会いしましょう。わたしも踏ん張ります。その時まで~。(3月10日 記)

(19:50)

2008年03月03日

花 坂本容志枝 次回公演のご案内です!

菅間馬鈴薯堂・第21回公演
『鯨屋の客』-奥草津温泉-

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◆日時 …… 3月5日(水)19:30
        6日(木)19:30
        7日(金)19:30
        8日(土)19:30
        9日(日)16:30

◆劇場 …… 王子小劇場(03-3911-8259)
王子駅(地下鉄南北線、JR・都電荒川線)下車1-3分

◆開場 …… 開演の15分前 / 受付開始時間 ……開演1時間前

◆料金 …… 当日  ?2.500
       前売り ?2.000
       学生  ?1.000  日時指定/全席自由席

◆台本・演出 …… 菅間勇

◆出演 …… 西山竜一・瀧澤孝則・吉川湖・関口敦史
       加藤和彦・上吉聞人・稲川実代子
       坂本容志枝・橋口まどか・瀬戸口のり子  

詳細はこちら → 菅間馬鈴薯堂のページ

***

菅間馬鈴薯堂の稽古が、西日暮里で始まりました。初日の今日は、なんか歌ってよーと演出の菅間さん。男性陣がひとりずつ舞台で歌いはじめます。照れた趣と、選曲がおもしろくて大爆笑。じゃあ女性もーと結局、全員が1曲歌いました。この、稽古なんだかよくわからない乗りで、ヌルっと突入していくのが菅間馬鈴薯堂の独特なところ。そんなこと言ったら怒られちゃうかな・・・へへへ。でも演出家は役者に歌わせておいて、ひとりひとりの声や人間を見、全体の組み合わせを考えているのかな?なんて感じます。技術的な声と、我に返る自然な声が使い分けられるといいのにね、とさりげなくつぶやく菅間さん。つい力んでしまう私は本当にそうだなと納得しつつ、でもその力みも最近とれてきた自分を認識しつつ、今回は出会ったことのない、自分の中の新しい声と出会いたいと思っています。

(22:36)