2008年02月

2008年02月25日


音量かもねぎショット公演
『仲よくなった小父さん』
2月27日まで公演中です!

強風が吹き荒れる寒い週末、10回公演の折り返しを迎えました。本日はサカモトがお越しに。芝居の感想、アドバイスなどを聞きつつ、美味しいお酒と肴で英気を養い、また残りの公演も頑張ってつとめて参ろうと思うヨシムラでした。少し切なくて、でも元気になる作品です。味のある役者陣も必見!水曜日までです。ぜひ下北沢スズナリへ足をお運び下さい。

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坂本談
【せんがわ劇場「時の物置」も観に行きたかのですが、からだはひとつ。相棒の公演に、参上いたしました。その時の写真です!】


(10:25)

2008年02月24日

プレゼント 吉村恵美子 次回公演のご案内です!

かもねぎショット公演
第18回下北沢演劇祭参加 

『仲よくなった小父(おじ)さん』

作・演出 高見亮子

2008年2月20日(水)~27日(水)

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日時  2月20日(水)      19時  
     21日(木)      19時 
     22日(金)      19時 
     23日(土) 15時 /19時 
     24日(日) 15時 
     25日(月)      19時
     26日(火) 15時 /19時 
     27日(水) 15時     

場所   ザ・スズナリ(下北沢)

料金  一般  4,000円 (当日4,500円)
    ペアシート  7,000円 (当日8,000円)
    学生割引 前売・当日共  2,500円
    にこにこチケット(20日19時と27日15時のみ) 
    2,500円(当日3,000円)


出演 三田村周三・広岡由里子・・大草理乙子(ラッパ屋)
   吉村恵美子・笠久美(発電ジョカ!!)・今井美佐穂
   長嶺安奈(椿組)・塩原文基・栗栖千尋・井草加代

 電球 詳細はこちらをクリック →かもねぎショットHP 

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私たちは、この2月3月はそれぞれ、別の劇団に出演します。新しい閃き、発見を求める武者修行です。それぞれの違った姿をご覧に入れます。お楽しみに。

今回の作品は、不思議で、おかしくて、ほろり…かもねぎワールド全開です! 演劇祭の活気に溢れた下北沢へ、ぜひ足をお運び下さい。

(23:17)

2008年02月17日

白鳥の湖
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久しぶりの休日。寒いけれど気持ちよく晴れた日曜日。ベランダで洗濯物を干していると、明るい賑わいに気づく。私の住んでいるところの前には川が流れていて、サイクリングコースにもなっている。土日になるとランニングをする人や、ワンちゃんを連れて家族で散歩する人が多い。でも今日は望遠カメラ、脚立まで持った人もいる。川面を見ると真っ白な大きな白鷺が一羽、ゆったりと休んでいる。これまでも白鷺は見かけたし、鴨の親子も見た。でもこの日の白鷺はよく晴れた陽の光を浴びて透き通り眩く、まるで王子様のようにまっ白に輝いているのである。何分が過ぎたのだろう。ふとその白鷺が羽を羽ばたかせスッと飛び立った瞬間、見つづけた人達の息が同調して、声にならない「あっ」という音が空に木霊し一体になったような気がした…。

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「白鳥の湖♪」をスケートリンクで、高橋大輔さんがヒップホップでリズムを刻む。なんて斬新で現代的なのだろうと思う。確実な技術は言うまでもないけれど、滑るというスケートの観念を凌駕してしまった。見ていてとても爽快感がある。この醍醐味。きっと表現という意味はここに隠されている気がする。現在に生きているという紛れもない風の中にいて、何をどう提出するのか。

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今の私はいい年して役者としての技術もおぼつかず、日々の稽古に追われています。でもこの追われるという現実を凌駕し、確実に自分の中から意志を持って表現できなければ、きっと自分でも納得できる境地まではたどり着けないと思います。一人の人間として女としての声を発する場ZORA。現代に生きる私の息苦しさは、きっと自分自身で活動しなければ解消されません。そんなどろどろな自分を抱えつつ、陽の光を浴びて飛び立つ鳥のようにふと息が抜け、今後いい作品を皆さんにお届けすることができたらと思います。今週は相棒、吉村の舞台があります。私にもどんな刺激を与えてくれるのか楽しみです。皆さんもお時間がありましたら、どうぞ是非観にきてくださるとうれしく思います。

(11:09)

2008年02月10日

雪雪雪

巷では、毒入り餃子の被害が騒がれているが、自分の口に入る「たべもの」に関して、あまりにも無頓着だよなぁ…と改めて思ったりもする。さて、この頃の私は、実に充実した食生活を送っている。2月からキッチン付きの稽古場になり、そこで出演者の三田村さんが毎日おいしいご飯を作って下さるからだ。

休憩時間が近づくと大きなお鍋からいい匂いが漂ってくる。日替わりで野菜たっぷりのメニューが食卓(稽古用の舞台セット)に並び、皆で食べる。おいしい。手料理のあたたかさ、懐かしい合宿のような風景。

ほんわりと和みすぎて、あと10日で本番ということを一瞬忘れてしまいそうに…芝居の稽古はこれからラストスパート!今回のお芝居は、子供の頃のふとした出来事を大人になってふいに思い出す瞬間、というようなことを軸に、小父さんと癖のある女たちが出てくるお話です。

稽古場を出て、夜空を仰ぐと大粒の雪。
皆さまも温かいものを食べて健康にお過ごし下さい。

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(01:52)

2008年02月03日

調布市せんがわ劇場

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一日の内にいろんなことが起こる。私は睡眠時間の5時間を除けば殆ど外出しているので、何か問題が起きるといつも外で考える。歩きながら考える。思考は私のからだの一部になって、痛んだり喜んだり。でも到底解決がつかないように思えたことも夜には沈静する。

今日は、調布市せんがわ劇場のオープニングセレモニーに参加。午前中は、蜷川幸雄さん、安藤忠雄さん、ぺーター・ゲスナーさんのトークイベント。三人三様、考えさせられそしてユニークなトークだった。午後には、こけら落としに出席。調布市市長、関係者の方と白ワインで乾杯をする。街が活性化されれば、人も元気になる。

夜は稽古。男の子たちの芝居を見て大笑いする。理屈など吹き飛んでしまう。能の稽古では、離見の見(※1)を、菅間馬鈴薯堂では大人の演技を求められている気がする。私の小さく器量のない脳がいろいろ抱え爆発しそうな気もするけど、でも決して爆発などしない。やりがいのある役をいただいたことに感謝し、この課題を必ず克服しなければと思う。信頼できる人たちのなかで芝居を続けられること、そして未知な分野へ挑戦し勝ちとる手ごたえを感じること。この両刃をしっかりと自分のからだに刻みつけたい。

翌朝、目が覚めると一面銀世界。「雪が、みんな汚いものや、うるさい音を、吸い取ってくれる。」私がこの3月に菅間馬鈴薯堂で演じる40過ぎのストリッパー、ナルシス堀切のセリフをふと思いだす。そしてその銀世界に、東ドイツから来た、調布市せんがわ劇場の芸術監督、ぺーター・ゲスナーさんの熱い思いをみる気がした。明日は立春。

  
・(※1)離見の見について
・調布市せんがわ劇場

(00:27)