2007年09月

2007年09月24日

秋風
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公演に向けての作品作りは続き、焦りも加わり「ちょいウツ」。籠もっていては悪化しそうなので、芝居を見に町へ出た。なにやらヒントがあるかもとの下心も抱きつつ。

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22日麻布へ。 発電ジョカ!!「はりきりマンボ」
役者としての魅力は三様に輝いているが、自分たちで作る苦悩もわかり、切なくもなる。それでもはりきる3人の娘!美しく頼もしい。きっぱりとした意思があり、でも自信満々じゃないところ。真っ直ぐなところ。ちょっと危なっかしいところも含めて応援したくなる。

23日王子へ。菅間馬鈴薯堂「Coin Laundry 東京の夜を歩く」
何とも言えない味わいのある芝居だった。稽古場も見せて頂いたが、熱が取れてさらりと後味のいい作品になっていた。丁寧に作っていることの良さ。殊に稲川実代子さんの眼差しの深さがこの舞台を引き立たせていた。

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煩悩を超越したあちら側「彼岸」というところ、行ってみたしとも思えど、「此岸」でじたばたと生きる我。墓前に手を合わせ「お母さん、そちらはいかがですか」と問うてみるも返事はなく。「おかあさん、菊より秋桜ですね」と、返事なく。

(20:05)

2007年09月17日

カイカン
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小学5年の時、子供部屋にクーラーが設置された。布団に寝ころんで冷風を足の裏に感じた時、あまりの心地よさに「あーカイカン」と思わず口走った。以来様々なカイカンがあったが、この頃はバイクに跨りぶっ飛ばしている時が一番カイカンである。バイクと言っても原付、いわゆる原チャリ。速度制限もあり「ぶっ飛ばす」のはあくまでもイメージだが、向かい風を受けて荒川に架かる平井大橋を渡る時などまさに「カイカン」。土手の夕焼けの空、泣きそうなほどきれい。

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(13:41)

2007年09月09日

どう!

相棒(サカモト)

台風が過ぎ去った金曜の夜、ライトアップしたレトロな東京駅を背に、新丸ビルでZORAの打合せ。ロウソクの炎の下相棒を待つがなかなか来ず、タンカレー(GIN)のソーダ割りを注文してしまう。ゆったりとした空間。丸の内もおしゃれに変わりつつある。

翌日、相棒のアートパフォーマンスを早稲田まで見に行く。相棒、少々気負いすぎ。ここでは職種も性別も関係ない。その人がいかに真摯になれ、何をどう!提出するか。このどう!がむずかしい。それにしても先週の日曜に観たイヨネスコ劇場の「授業」は大変面白かった。このどう!が生きているし、久しぶりにあるテンションのある芝居を観た気がした。

相棒、明日はピアノの発表会。ガンバレ!!


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多謝(ヨシムラ)

金曜日、打合せ。急ぐあまり逆方向の電車に乗ってしばらく気づかず、相方を待たす。新丸ビルから煉瓦の駅舎を臨む美しい場所。東京。

土曜日、アートパフォーマンス。初めて人前で表現したという人の真摯で愚直な作品に心打たれる。わたしはというと意気込み過ぎ。苛々とした雑な作品になった。今の自分か。

日曜日、ピアノの発表会。姪と二人で直前100回練習の特訓をするも、いざ本番となると固くなってしまい姪にたしなめられるオバ。でもやって良かった。またピアノ弾きたくなった。おじいちゃん(わたしの父)も満面の笑み。

何事も簡単にはいかない。挑戦。反省。嫌悪。多々。だけど、また明日。新しい場面。「どう!」


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(23:32)

2007年09月07日

【パフォーマンスアート・ワークショップ07発表会】
Me Being Me~わたしがわたしであること~

日時:9月8日(土) スタート19:00
会場:PA/F SPACE(新宿区馬場下町18 フェニックスビル3F)
Tel.Fax.: 03-3207-0856

出演:河村あづさ・永島節子・水月モニカ・吉村恵美子・イトー・ターリ

入場料:1,000円


今年の夏に参加したワークショップの発表会です。
お好きな方も未体験の方もぜひ!

(07:57)

2007年09月02日

百日紅

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9月。涼しい風が吹く。色とりどりのサルスベリが夏を惜しむように沿道にびっしり花開いている。ベランダでは腹ばいになった蝉が最後のあがきに余念がない。テレビでは世界陸上の女性競技者の美に圧倒される。土佐礼子銅メダル!そしてZORAの本づくりの日々。この地道な作業の中から現在の自分達がみえてくる。本づくりの合間をぬって久しぶりに懐かしい方達にお会いする。 

神楽坂でカメラマンの宮内勝さん、新小岩で役者の宮島健さん、西日暮里の菅間馬鈴薯堂の稽古場で懐かしき面々。皆さん進化しておりました。

そして日比谷で荻原達子さんの【偲ぶ会】に出席してきました。銕仙会の方達、観世葉子さん、白石加代子さん。東京會舘に能楽師の方達の謡が響き渡ります。観世榮夫さんの最後の稽古から3ヶ月、銕仙会から遠ざかっていましたが久しぶりに生の謡を聞き体が震えました。荻原さんにもやっとさよならが言えた気がしました。そして荻原さんの協力のもと今年7月に観世榮夫さんと予定していた「隅田川」を必ず実現すると心に誓いました。

そしてZORAの本づくり。自分達の中から言葉を生み出す作業、エチュードを繰り返す。つまっても、どうしょうもなく説明的になっても。そうするとふと話が展開してきて思わぬ方向へ流れだします。今年は男優さんを呼びたいと思っています。どうぞお楽しみに!

・ 銕仙会

(13:12)