2010年05月15日
ダルクの森
鈴木一功さん率いる、レクラム舎の公演「ダルクの森」を観劇してきました。一功さんとは以前に共演したことがありましたが、それ以来、あまりお会いすることもありませんでした。けれど最近、テレビの時代劇に悪者役で出演している一功さんを拝見しては、勝手に昔の友達を見るような懐かしい気持ちを感じ、そしてかつらが似合うな~などと思っていました。
けれど今回、たぶん15年以上ぶりにレクラム舎の芝居を見まして、ああ、がんばっているなと、こちらまでうれしくなりました。芝居に出演されている役者さんたちも、皆、ほのぼのと素敵でした。それは、作・演出も手がけた一功さんの人間を見るあたたかい目、そして女性を見る目に、リアリティがある。ダルク(薬物依存症のリハビリセンター)という重い題材を抱えながらも、人間がいとおしく思え、見ながら「カッコーの巣の上で」の舞台版を思いだしたり、本物の亀が登場し、その歩みに思わず笑ったり、大人になるって気取らないことなんだよな、なんて思ったり。
気持ちのいい方との宴会にも花が咲き、世田谷線に揺られ、ほろ酔いで帰宅。
ZORAの本も、あともう少し。ハナミヅキが散り、つつじが満開、そしてバラも満開になる。自然が与えた色彩の美しさに心奪われるひととき。この短い春をもっと満喫しよう。
ダルク http://www.yakkaren.com/zenkoku.html
レクラム舎 http://www.d5.dion.ne.jp/~ichiwaka/img/darc.jpg

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