2010年03月
2010年03月31日
3月31日までの更新はこの記事の下に続きます。坂本 ★ 吉村 次回公演のご案内です!
『舞踏会へ向かう三人の農夫とその妻』
作・演出 高見亮子

2010年3月25日(木)-31日(水)
ウッディーシアター中目黒
詳細はこちらをクリック →かもねぎショットHP
昨年9月の『嘘と迂闊と物語』に続き、来る3月、かもねぎショット公演に揃って参加することになりました。ZORAとはひと味もふた味も違う世界、違う私たちをお見せします!!??
先日顔合わせがありましたが、とても賑やかです。(個人的な話になりますが)20数年ぶりにご一緒する金井良信さんや、「今夜は最高」でいつも見ていた元WAHAHA本舗の渡辺信子さん、それに大草理乙子さんや笠久美さんらお馴染みの面々も居て、総勢14名、どんな物語が動き出すのか、本当に楽しみです。
今回の劇場は中目黒。ほとんど未知のゾーンですが、最近は目黒川の桜が有名なようです。公演の頃、早咲きの桜の花が拝めるかも知れません。立春を迎えてからの寒波。世の中もわが身も、厳しい状況はなかなか打破できませんが、我が家の玄関前の桜の蕾もふくらみはじめました。あたたかくなる頃、ぜひ劇場にお出かけ下さい。
2010年03月28日
2010年03月22日
2010年03月15日
弥生三月 

栗栖千尋さん・大草理乙子さんと稽古場で
かもねぎショット 公演本番が近づいてきました。相棒サカモトはダンスシーンも多く、稽古場の隅でもくもくと練習に励んでいます。今回私は母親役。それも娘を嫁に出すような頃合の役なので、我ながら感慨深くもあり、しみじみ鏡を見てしまうような心境でもあります。子供というものを持つ機会を逸し、そのことの持つ意味、その後の人生・・・いろいろ思うところはあります。
好き勝手にやってきたので、その代償については腹をくくっているつもりですが、自分の子供、その命を眺める、愛でる、抱きしめるということを、やはり羨ましく思ったりもします。その体験は永遠に叶わないものかと諦めていましたが、このたび母親という役を与えられ、子供を思う母の気持ちを想像しながらお稽古をしているうちに、今は亡き母の想いにも気づいたり、やるせないような、じんわりと温かいような心持になりました。今では、うちの子(娘役の栗栖さん)が、一番かわいいくて、一番心配です
舞踏会に向かう三人の農夫とその妻
3月25日からはじまります! お稽古、快調!! 乞うご期待!!
2010年03月06日
ワクワクムキムキ!



いい芝居を見ると元気がでる。昨日はいい役者、いい本とめぐりあえました。昨年の暮れに演出していただいた扇田拓也さんが、今回は役者として出演する舞台、「ピロクテーテス」を新宿に観にいきました。作家はハイナ・ミュラー。以前、ハイナ・ミュラーの作品に出演したことがありますが、改めて筋金入りの鋼鉄さを兼ね備えた作家だと感じ、感動しました。出演者男三人、三人三様。主役のピロクテーテスを演じた山本享さんは、孤独で清潔感がありそして強靭で、素晴らしかったです。
かもねぎショットの稽古に入る前に、本も読めなくなると思い図書館で沢山借りてきたものの読破できず、一番興味を持ったのは何十年かぶりにヴィクトール・エミール・フランクルの「夜と霧」を再読したことです。時が経ちこの本とどう向きあえるのか、また体験を元にしたこの本から、嘘のない言葉を見つけたかったのかもしれません。
ハイナ・ミュラーの冷たい刃物のような言葉、でもその言葉のエネルギーはとても心地よく聞こえてくるのです。大人でなければなさぬ領域というのは、淘汰もされず線も引かれてはいないけれど、それは確実にあって、その上品さの海のなかで自分にできるぎりぎりの状態で、創作し戦っている潔さを感じます。
ともあれ、私も今月、本番を控えています!でも連日の午前様で、睡眠時間欠乏。今日のお風呂には、きき湯をどっさり入れて、とにかく寝ます。皆さん、是非観にいらしてください。どうぞよろしくお願いいたします~稽古風景↓


